情報を、集約しないといけない
情報を、繋がないといけない。
情報を、集約しないといけない
情報を、繋がないといけない。
情報集約をスピーディーに
様々な目的に合わせて設計可能な
情報集約クラウドサービス
直訳すると「役立たず」ですが、
今までの情報集約業務を不要なものに、
という想いを込めています。
USE-LESS(ユースレス)は、様々な国庫事業の業務設計や運用ノウハウをベースに開発されたクラウドサービスです。
急を要する様々な情報集約のシーンで、システム構築を行う時間も無く、メールや汎用フォームで集めざるを得ない場面は多々あると思います。情報を集めた後の情報整理や紐づけ作業は、担当者を悩ませる大きな負担とコストを生み出し、さらにそこから連鎖する情報セキュリティ事故などのリスクも。
私たちは、このような悩みを抱える事業管理者等の業務に寄り添うクラウドサービスを提供します。
システムに頼らず、突発的に情報を集約する機会が多くあり、毎回Excelや汎用フォーム等で集約するしかない。
ただ、Excelや既存の汎用フォーム等の機能では前工程、後工程で業務過多となっている。
申請情報、各種アンケートや説明会の受付などをバラバラに行うことが多く、情報を繋ぎ合わせて、まとめることが煩雑である。
また、突発的に急を要する追加的な情報集約依頼があった際は・・・。
USE-LESS(ユースレス)は、
こんなお悩みにかかる業務を改善します。
Excelや汎用フォームで情報を集めると、どうしても表記揺れや未記入項目などの不備が発生する可能性があるうえ、メールでのやり取りは常に誤送信や未送信などのリスクが付きまといます。
また情報集約のシステム構築を行えたとしても、項目名称の変更や項目を追加するなどの対応が発生したり、平行して情報収集を行うことでデータの紐づけ業務に苦悩し、さらにはデータの先祖返りなどが起こる可能性も。管理者の負担は増えるばかりです。
これらの課題に対しては事前の運用設計が何よりも大切になります。しかし、時間も無い中、後々発生するかもしれない業務やリスクを考慮しながら設計を行うのはまさに至難の業。
「想定する情報セキュリティ事故のリスクを排除して、安定的に運用できる」そんな仕組みを探して、多くの管理者は日々を耐え忍びながら、様々な試行錯誤を重ねてきたのではないでしょうか。
申請者に対して、管理者と同等のフォーム設計権限、もしくは一部制限した権限を付与する機能をUSE-LESSに実装。
申請者は管理者(子)となり、管理者が設定したフォームや新規作成したフォームによる情報集約が可能。
管理者は管理者(親)となり、管理者(子)たちが集約するすべてのフォームに関する情報の閲覧が可能となり、管理業務を管理者(子)に委ね、情報集約を行うことができる。
初期費用 | 価格 |
---|---|
環境構築費 | 100,000円/回 |
設計運用支援費用 | 必要に応じて要相談 |
月額費用 | 価格 | |
---|---|---|
サービス利用料 | 250,000円/月 | |
レコード件数 | 0 ~ 50,000 | 50,000円/月 |
50,001~100,000 | 100,000円/月 | |
100,001~150,000 | 150,000円/月 | |
150,001~200,000 | 200,000円/月 | |
200,001~250,000 | 250,000円/月 |
月額費用 | |
---|---|
サービス利用料 | 250,000円/月 |
レコード件数 | 価格 |
---|---|
0 ~ 50,000 | 50,000円/月 |
50,001~100,000 | 100,000円/月 |
100,001~150,000 | 150,000円/月 |
150,001~200,000 | 200,000円/月 |
200,001~250,000 | 250,000円/月 |
夜になると、その日に申請された情報のリストが各所から飛んでくる。
また今夜も、すべてのリストを目で確認して、手で直さなければいけない。
本来やるべき業務、求められている業務を横に置き、自分がやる必要のない作業であると感じつつも、管理者である自分でしか、この単純作業でありつつ、複数のリストに分かれている情報項目の関連性を見つけ出し、一つのミスなく短時間で集約し報告をする業務を、毎晩、誰も行うことができない。
事業スキーム上において、申請行為を伴うフローがある場合、システム構築をする費用や期間がない事業においては、メールかフォーム等で受け付けて対応することになる。ただ、その後の後処理として、情報公開や事後的に実装するシステムへの情報連携のためのデータクレンジングのほか、申請情報に複数のパターンがあり、異なるフローで情報を受け付けている場合、すべての申請情報の属性やステータス等を1つのデータに統合して管理、報告する業務が発生する。追加的に情報を取得する必要が発生した場合の紐づけは、本当に最悪、、である。
また、事業管理者の手元に届くデータの多くは、日中に実務担当者がとりまとめたデータであることから、届くタイミングの大概が夜の時間帯となり、申請件数の多い事業によっては予定の時間が後ろ倒すこともあり、データを統合する作業は深夜帯となることが多々ある。特に、申請が集中する期間においては、夜空が明るくなった時間帯の帰宅を、繰り返し毎日過ごすことになる。
そんな環境を変えたかった。生産性のない、無意味な作業でしかないと思っていた。それでも対応せざるを得ない環境下であり、改善を検討する時間も余力もなく無気力に繰り返してしまうことが、なにより嫌いだった。
そのような思いは二度としたくないと思う。また、同じ想いを今後誰かがすることも嫌だと感じる。USE-LESSには、機能として、自らの創意工夫により、自らが簡易に設計できる申請情報入力用のフォームサービスとして、入力項目の定義、制御、申請後の異なるフォーム群のデータ紐づけや追加的なデータ取得、および特定のデータ抽出による報告や連携用データの生成等を行うことができるように、日々想い描いていた機能のすべてを実装した。
起点は自分のためのサービスでありつつも、同じ立場の者であり、同じ想いを抱えている同じ環境である他の誰かに使っていただきたい、そう心より想ってます。
株式会社DETOURNER 志賀洋平